うさぎは、個体差もありますが、早いと生後数か月から発情行動が見られます。
四季を問わず繁殖することができるので、年中発情するのです。
『年中発情期』と言った方がしっくりきたりして(笑)
食欲減退
インスタにup済みですが…
とふぃが一昨日の夜から、『食べず飲まず出さず』状態に陥り、そりゃぁ、かーちゃん大騒ぎ!!
(大騒ぎはしてませんがね、正直、少々焦りました。)
一昨日気が付いた時から昨日の午前中までは、何も受け付けず。夜に食べた形跡もuncoの跡もありません。
給水器のペットボトルの水の量も減っていませんでした。
(出勤前に、シリンジで無理やり水だけは飲ませました。)
昨日午後帰宅してからは、朝に手を付けていなかったペレットを食べた跡も見られ、uncoも普段の1/3の大きさでしたが出ていました。
夕方から、葉物や果物、チモシーの恵、少々の牧草を食べ、水も飲みました。
軽いうっ滞を起していたのでしょうか。
発情との関係
昨日の段階で、とふぃの様子を見るために、膝上に乗せました。
眼振は、素人目には確認できませんでした。歩かせても普段と変わり無し。
そして歩きついでに彼が取った行動は…
普通のうっ滞と言ったら変ですが、それとは違う…。(この写真は以前のものです)
もしかしてと思い彼女を差し出すと、カクカクし出しました!!
昔、ぷーすけも全く食べずという事は無かったのですが、うっ滞とは違う食欲減退がありました。
今回のとふぃの様に、発情が強すぎて、食べるのも忘れて…(;^_^A
このままこれが続けば、本格的なうっ滞になっていたでしょう。
カクカク出来ない様に、彼女達は目の届かないところへ置く等の応急処置を取りました。
食欲は直ぐに戻った
とふぃも、一晩とちょっとだけの食欲減退で済みました。
ここ数日の急激な気温の変化か、発情か、食欲減退の理由は分かりませんが、食欲が戻って来たので大丈夫でしょう。
という訳で、今回は病院へは行かず。
今朝、全く食べてなかったら行こうと決めていたのですが、朝も「ぷぅぷぅ」とペレットの催促。
器を置く前に顔を突っ込んで食べ始めるという…(笑)
大事には至らず、本来のとふぃに戻りました。
ご心配を頂いた皆様、この場を借りてお礼を申し上げます。
有り難うございました。
うさぎは隠す
様子がおかしい、いつもと違う、少しでも飼い主さんが不安であれば、病院へ行ってくださいね。
我が家は素人の経験上の話ですし、そのうさぎも全く同じ反応・症状なんてことはありませんから。
自然界では捕食される側の動物であるうさぎ。
飼いうさぎに改良されたうさぎでもあっても、本能的な部分の警戒心は残っているのでしょう。
病気や怪我等を隠しますから、気が付いた時には手遅れだったということにもなりかねません。
なので、いつもと違うと思ったら迷わず病院へ行くことをお勧めします。