おっさんず(ぷーすけ・ちょこっぺ)は、時々お外へ連れ出していました。
ハーネスを付けて近所の人気の少ない公園へ。
いわゆる、『うさんぽ』というやつですね。
しかし、あることをきっかけに『うさんぽ』は止めることにしました。
うさんぽをやめた理由
ちょこっぺは、草を食べたり良い感じにうさんぽをしていました。
ぷーすけも、順調にピョンピョンしたり楽しんでいたのですが…
子供に囲まれた時です。急にパニックを起こし、今まで見たこともない速さで走り出しました。
フェンスを蹴って方向転換し、走る走る…。
何とか捕まえバッグに入れたのですが、怪我の有無等を確認するまでは生きた心地がしませんでた。
ぷーすけが無事に帰ってこれたのは、大袈裟かもしれませんが奇跡的だったのです。
うさぎの行動は予測不可能です。
今まで調子良く遊んでいたのに、何がきっかけでパニックを起こすかは分かりません。
パニックを起こしたうさぎを人間が止めることは不可能に近いと思います。
うさぎの身体能力を分かっていたつもりでも、家の中とは比較にならない動きでした。
うさぎの性格にもよると思いますが、我が家のうさぎたちはうさんぽには不向と判断し、以後、うさんぽはやめました。
にわんぽは限られた2うさだけ
ウッドデッキで『デッキんぽ』、駐車場で『庭んぽ』
この二つは、垂れ耳くんたちのみだけ、しかも数年前に数回しただけ。
とふぃは、ハーネスを付けても嫌がることもなく動くので、駐車場とウッドデッキを散策したりさせてました。
ただ、ぷーすけのことがあるので、敷地内からは出さずに…です。
うさぎの怪我は、人が注意さえ払っていれば防げるものが殆どだと聞きます。
うさんぽもしなければ怪我をしなかった等と、後悔するのは嫌なので止めにしました。
痛い思いをするのはうさぎです。そんな姿を見るのもまた辛いですしね。
家専門ですが、なにか?
車で病院へ行くくらいしかお外を知らないうさぎがいます。
ふーすけとろわちんです。
このこたちは、今後もお外へ出すことは無いでしょう。
お迎え時から今日まで、ずっと家の中。
ぷーすけよりビビりなふーすけですから、飼い主自ら危険な所に放り出さなくても…。
と言うことで、もっぱら家の中専門うさぎです。
ソファーの上から下へ、この高低差も危ないのですが、立ち耳くんたち、揃いも揃って上るのが好きらしくてね。
1時間部屋んぽをさせておいても、1時間中動き回っているなんてことは無いですね。
見ればゴロンちょしている時間の方が長かったりして(笑)
うさぎの運動は、日に20分程度、家の中でも十分。
外に連れ出す必要性もないと思い、もっぱら家うさぎです。
だからと言って、うさんぽを否定するわけでもなく、肯定するわけでもなく…
飼い主様ご自身の判断で行っているのですから、何も申しません。
ただ、これから「うさんぽをしようかな」と思っている方がいらっしゃったら…
危険はつきもの!!
うさぎがパニックなったら手が付けられない!!
パニックに陥ったうさぎが怪我もせず無事に帰宅できたのが奇跡的!!
大袈裟くらいに思っていた方が宜しいかと思います。