こんなにモフモフで、こんなに可愛いうさぎなのに…
意外と面倒な生き物なのですよ、はい。
以前も書きましたが…
可愛いだけじゃうさぎは飼えない
これは、うさぎに限らず、生き物全部に言えることですね。
その中でも、うさぎは大変な方だと思います。
(以前の記事はこちら↓)
うちの子の性格を書いてあるだけですがね、結構激しい子もいるので(;^_^A
抱っこなんて、みんながみんな好きな訳じゃないし、大人しく抱かれていると思ったら、ただ恐怖で固まっているだけだったりするし。
怖かったり嫌だったりすると、噛み付いて意思表示をする子もいるし。
とふぃは、喜怒哀楽をハッキリと示す方なので、扱い易い方ですが、気に入らいないと噛み付きます。
写真の様に、ケージに張り付き、かまってオーラを出すのはとふぃだけ。
ここまでされると、可愛いからスルー出来ないんです。人間の扱い方を知っているかの様でしょ。
でも、こんなに可愛いのに、噛み付きます(´;ω;`)
うさぎの隠し事
一番厄介なのは、体調が悪い時でしょうかね。
自然界では捕食される側のうさぎですから、どんなに体調が悪くても隠し元気を装います。
家うさぎだからと言っても、持って生まれたものは変えることは出来ず…
『飼い主が気が付いたときには、手遅れだった』という事も実際ある様です。
うさぎのいつもを知り、いつもと違う変化を察知することが重要になります。
痛くても苦しくても、声を出せないうさぎですからね。
可愛い隠し事なら良いんですが、命に係わる隠し事をするものですから、これがまた大変なのです。
可愛い時以外も知っていてください
うさぎと接したり、遊んだりできる場所は多々ありますが、そこで触れ合えるうさぎは、元気なうさぎですから(多分ね。勿論、スタッフ様等のお世話あってのことです)。
モフモフで可愛いですよね。私なんかそんなところに行けば、きっと、顔を埋めて、ずっと埋もれていると思います。
でも、実際にうさぎと生活を始めれば、色んなうさぎの顔が見えてくるのです。
可愛い姿ばかりじゃないのです。
大変な面も多々あるからこそ、この可愛い姿に癒されるのも事実ですがね。
うちも今、一羽が闘病中です。
幸い、二代目で介護らしいことはしてきたので、重荷ではないですが、本人(兎)が辛そうで辛い時があります。
うさぎ特有の病気もありますし、うさぎを診れないお医者様の方が多いですし、薬もうさぎ専用のものは無いですし、あれやこれや色々大変なのです。
うさぎの大変な部分を知った上で納得し、受け入れられないのであれば、安易にお迎えはしない方が宜しいかと思います。
本日の記事の写真は、殆ど関係ありません。
違うことを書こうと思って、加工したんだけど…
最後までお付き合い頂き、有り難うございました^^