ガタガタとケージの隅をホリホリするうさぎ。
「何してんの?」扉を開けると、振り向きました。
西日が当たり、輝かしい強面うさぎ…
ケージの出入り
今現在、1立ち2垂れのうさぎがいますが、自力でケージから出られるのは、たるちのみです。
たるちのケージだけ別仕様で、扉をスロープ代わりにしているんですがね。
敷物を敷いてやると、上手に出てきます。敷かないときは、ピョ~ンと扉を跳び越えて。
下にキャスターの付いたケージの2人は、どうしても踏み台が無いと出られないのです。
手を掛けて、嗅ぎます(笑)
別に嗅ぐ行為は必要ないと思うけど、色んな匂いがするからつい嗅いでしまうそうです。
安全確認
嗅ぎ終えると、次は…
この時は、嗅ぐのに必死で身を乗り出し過ぎて、おまけに手が足の間に滑り落ち、顔がはまりそうになるというアクシデント続きでした。
一旦引っ込み、体制を整えてから再度チャレンジです。
危険の無い様に手を付いて、周囲の安全確認をします。
「とふぃは出てないから、大丈夫だよ。」と言ってはみたものの、もしとふぃが出ていたら、警戒するより突進して行きそう( ̄▽ ̄;)
確認を済ませるといよいよです。
跳び出たというより
ピョ~ンと跳び出たという感じではなく、「よっこいしょ」と出てきた感じ。
一番すばしっこいくせに、出るときは慎重なんだね。
あっ、また足の間に落ちるといけないものんねぇ。大丈夫、隙間は作ってないから。
こうして無事に出られたふーは、暫く足の上の堪能し、ケージにピョンと戻るのでした。
下へは下りないのかって?
はい、カーペットの近くならスタタ~と下りて行ってしまいますが、少し距離があると下りれません。
床が苦手なんですね。
それはそれで良いことなので、床には慣れないで欲しいと思っています。
垂れ耳くんたちは、部屋の隅々まで行っちゃうからさ~、大変なんだよぉ。
眼振うさぎのその後
水曜日に病院に行ってきました。
眼振は止まっているということでした。
ただまだ食欲も7~8割程度(その時点で。今は9割程度。)ですし、まだ完全ではないので、もう2週間お薬を続けることになりました。
抗生物質が効いたということは、細菌か何かによる末梢系のものだったのでしょう。
首の曲がりは少しありますが、このままかも知れません。
元に戻らなくても、元気でいてくれれば良いんですから。
90度に首が曲がったうさぎさんも元気でいるんですから、これくらいは平気。
薬をどう飲ます?
シリンジを拒否され、噛み砕かれてしまいました。
口の中にも残らず大丈夫でしたが、薬をどうやって飲ませよう…。
粉薬を少量の水で溶いて、シリンジで上げていたのですが、段々元気が出てきたら拒否するんですもの!!
お皿から直接だと、嗅いで顔を背けて、挙句の果て、背を向けますから。
そこで登場したのが、果汁100%のリンゴジュースです。
苦い薬ですので、柑橘類はダメです。(余計に苦くなります。)
薬を大さじ1/2~1くらいで溶き、カップを鼻先に持っていくと、直ぐ反応しました。
嫌な反応ではありません。「ちょうだい!!早くちょうだい!!」の反応です。
カップを置くと、あっという間に飲んでしまいました。しかも、お代わり要求まで。
味見したけど、苦さは残っていたんですよね。
こりゃバレバレでダメかなって思ったのですが、飲んでくれました。
残り10日以上あるけど、乗り切れそうです。
指示に従って
薬を飲ませるのに、ジュースではダメな薬もあるかと思います。
その点は、獣医師に相談し、最善の方法で与えてくださいね。
コメント
りんごジュースでごまかされちゃったのね(≧∇≦)でも助かりますね(*^-^*)
しかし、シリンジかみ砕いたの!?口の横の歯のないとこから突っ込んでもダメかしら?ってか、どの歯でかみ砕いたのかしらぁ?(食べなくてよかったですね!)
ふーちゃんは自分でケージから飛び出たりしないのね。
ヤンチャそうに見えて、意外と慎重なのね^m^
そのおかげでお膝にも乗ってもらえていいなぁって思いましたよ。
ウチは子供の頃はお膝に乗ってケージから出たり入ったりをしつけてたけど、ちょっと大きくなったらお膝を避けて飛び出るようになってしまいましたよ(;_;)
たるちちゃん、ジュースでお薬飲んでくれてよかったですね(*^。^*)
苦いお薬だと飲ませるのに本当に苦労しますよね。
めめは今のところお薬飲ませた事はないけど、もしそうなった場合が心配です。
だって、ジュースも全然飲んでくれないから。
今から少しずつでも練習させようかな。