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首が傾いたうさぎ 強さの証だ!

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うさぎの水平眼振と斜頸
こう聞くと、恐ろしい様な、もうダメかもしれない感が…。
病気ですから、そう思えても仕方が無いですし、確かに怖いです。
でも、治りますから。

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水平眼振の発症から

発症し、薬を飲み始めて2週間が経とうとしています。


今では、平常時は眼振は治まっています。
心配された食欲も完全に復活し、一番刈りもポキポキと食べる様になりました。

どんな病気でもそうですが、うさぎは胃腸の動きが止まることが一番怖いのです。
眼振さえ止まれば食欲は戻って来ますので、眼振が出ている間、いかに胃腸の動きを止めないかが重要になります。

たるちの場合は、眼振時も食べたくて食べたくて。(これは、稀かも知れませんね。)
でも、食べれないのです。
咀嚼することによって余計に眼振が増すのか?(確認できないので想像です。)
必然的に食べる量は減りました。

時には強制給餌も

胃腸を動かすために、何としても食べてもらわなけれななりません。
これは、強制的に食べさせるという事は、飼い主もうさぎも辛いでしょう。
でも、これを行わないと、この先ありませんから。そんなのもっと辛いですよね。

「苦しいけど、強制給餌だよ…」

たるちに至っては、心配無用でした。
だって、食べたいんですから、苦痛も何もある訳無い(笑)
食べている時に、顔が動いていかない様に軽く押さえるくらいのことはしてましたが、『食べさせる』という行為が無い分、気持ち的に楽でした。

半年前に発症した時は、軟らかくしたペレットを、抱っこで頭を固定し、スプーンで与えていましたが、今回は、ローリングが無かったので、お座りでお皿から自分で食べることが出来ました。
普通のペレットは食べません。やはり食べやすい軟らかいものが良かったのでしょう。
チモシーも、一番刈りからソフトチモシーに変更。これも、良く食べてました。

病人(兎)食を10日程度続け、徐々に固めの牧草やペレットも同時にケージの中に入れておきました。
すると、お腹が空くと、少しずつではありますが、食べていましたね。

給水器は、忘れました!

忘れたと言ったらたるちに怒られそうです。
もしかしたら、もう使えないかも知れないかな。

眼振は治まっているので、揺れて飲めないのではないと思います。
左斜頸は、後遺症と言うか、首は多少曲がったままなので、バランスを取るのが難しい感じに見えます。
もしかしたら、左足に少し不自由があるのかも知れません。(これはまた病院で診てもらいます。)
お水は、テーブルという名のトイレの上に置いたお皿から。
空っぽになると、扉の前でスタンバイをし、私が近付くと、お皿に顔を向け、「お水ないよ!」と教えてくれます。
うさぎて、お利口でしょ(笑)

最近はおやつまで牧草

もっとおいしいおやつをちょうだいよ!
そう思っているかも知れませんが、軽いうっ滞を起していたんだから、しっかり牧草を食べること!
うっ滞だって、食べ出したからと言っても、もとの状態に戻るまでには時間が掛かるんだよ。
安心過信は禁物ってことで、おやつも牧草です。

メインのご飯は一番刈り、おやつはソフトチモシー。
この様に、ずずっとラーメン食いで、あっという間です。

ご心配を頂いた皆様、たるち復活しました。
応援もしっかりと届いていましたよ。
本当に、有り難うございました^^

コメント

  1. もふもふミッフィー より:

    たるちちゃん、随分良くなってきたみたいで本当によかったですね(*^。^*)

    飼い主としては発症した頃はどうなることかと心配が絶えないことでしょうが、そこはうさ飼い歴も長いやんママさん。
    どっしり構えて、キチンと対応できたのが、たるちちゃんの回復にもつながったんでしょね。

    それと、たるちちゃんが食欲を落とさなかったことが何よりも素晴らしい。
    おかげで胃腸の働きが落ちることなく、こんなに元気になれたんですよね(^_-)

    少し不調は残るかもしれないけど、これだけ回復出来ればほんにんも随分楽だと思います。
    このまま完治するといいですね。

    • やんママ より:

      大分良くなり、ケージを開けておくと、出て来るようになりました。
      首の傾きは残ったままなので、バランスを取るのに大変な様です。
      前回も今回もそうなんですけど、食欲が一瞬しか落ちなく、それ以降は食べたがったことが一番良かったと感じてます。

      お返事が遅くなりごめんなさい。
      そして、いつも応援を有り難うございます^^