人の気配を感じると、直ぐに駆け寄るうさぎ。
しかし、それが自分が思っていた人ではないと分かると…
クルッと向きを変え、去って行くのでありました。
人を選ぶうさぎ
撫でてくれる人、ごはんをくれる人、遊んでくれる人、その他諸々。
うさぎは分かっていて、自分の都合の良い様に人を選びます。
とーちゃんから逃げ、「間違えちゃった!」と駆け寄るうさぎ。
膝に手を掛け、可愛いのなんのって。
でも、ふーすけは、なかなか懐くのに時間がかかるタイプのうさぎです。
撫でようとしても逃げるし、抱っこも怖くて動けなくて、仕方なし腕の中にいるって感じで。
誰の手からも、おやつ等を貰って食べる様になったから、大きな進歩だね。
部屋んぽ中も、寄って来ては膝に上ったり、服を掘ったり、またある時は、手の下に鼻先を入れて『撫でれ!』ポーズも。
一丁前のうさぎになったんだね(笑)
ゆっくりと信頼関係を築く
ふーすけをお迎えして1年半、まだまだですね。
お迎えして直ぐ愛想を振りまいたのは、とふぃだけ。とふぃが稀なんですよね。
ケージの中で撫でようとすると、「ブーッ!」と怒られます。
テリトリーを荒らされると思うんですかね。
撫でられるのは嫌いじゃないので、ケージ外でこんな感じでナデナデ…
爪切りも家でします。
『爪切りをする人の顔を覚えてしまって嫌われる』なんて話も聞きますが、大丈夫です。
その時は嫌われますが、後を引くものはありません。
今まで10年間、うさぎと生活をしてきましたが、爪切りで関係悪化したうさぎはいませんから。
心配であれば、ショップや病院でも爪切りはしてくれますからね。
いっぱい撫でて、いっぱい遊んで、大好きになってもらって、信頼関係を築き上げましょう。
時間は掛かっても、必ず心は開いてくれますよ。
斜頸なうさぎ・その後
その後のたるちですが、1週間分の薬が終わり、月曜日に病院へ行って来ました。
静止中は良いのですが、体勢を変えたり急な動きにより眼振が起こります。
暫く安静にすると眼振はおさまります。
もう1週間分の薬を貰い、また来週病院です。
食欲はあって、牧草もペレットもいつものものを自分で食べれています。
給水器だけはまだ無理なので、お皿で水を飲んでいます。
斜頸は、完全には真っすぐには戻らないかも知れません。
前回は治ったのですが、今回は、ローリングこそしなかったけど、首の曲がり前回より強いそうです。
でも、命あってなんぼですからね。
小首をちょっと多めに傾げたうさぎ、可愛いじゃないですか(笑)