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1週間で旅立ったせっかち犬

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一昨日26日は、びっしゅの一周忌でした。
お迎えして1週間、小さな身体で頑張ったけど、病には勝てなかった。
まだ昨日の事の様にはっきりと覚えています。

お尻を拭かれているよ
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遊んだり食べたり

お迎え当日~3日目は、遊んだり食べたりもしていました。
当初は、『盲目の疑い』で引き取って来たので、頭が後ろに持って行かれる仕草は光を追っているのかなとショップの方は仰ってました。

黒うさぎのろわと一緒にごはん

生後2ヶ月で小さめろわちんより、まだ小さい。
身体も出来上がっていなかったのかな。ミニチュアダックスの生後2ヶ月といったら、1㎏~2㎏(個体差もあるでしょうけど)。
びっしゅは生後1ヶ月の体重より軽かったんです。
そんな小さな身体で、ピョンピョン走り、モグモグ食べ…それも3日しか続かなかった。

小脳疾患

急に食べなくなり、急遽病院へ。
びっしゅの症状(頭が後ろに持って行かれる)を見て、小脳疾患だと…
目は見えていて、出ていた症状は小脳疾患の発作ということでした。

旅立つ前日。目は開かないけど生きているよ(頭は後ろに引っ張られています)

意に反して頭が後ろに反れてしまうのが特徴だと言います。
診察台で先生が出してくれたウェットフード、食べれたんだよね。
後ろから頭を押さえていてあげると安定してパクパク食べれたんだよね。
与え方を教わり、フードも用意したんですけどね、この病院で食べたのが最後のごはんになってしまって。
ここからは発作が頻繁になり、目も開かなく、寝ているだけ。
心臓は動いている。呼吸もしている。でも目は開かない。

手がピーンと前に突き出したようになったり、走っている様に動いたり、それと同時に頭は後ろへ引っ張られる感じに

走っている夢を見てるかのようだけど、発作が起きていたんです。
最後の2日間は、頻繁にね。

いつでも帰っておいでね

小さく生まれたのか、小脳疾患のせいで成長が遅かったのか
そんなことは今となっては分からないし、どうでも良いんですけどね。
我が家に来て、少しでも家族と触れ合え、血の繋がった(父同じ)のえると遊べて、たった1週間でもびっしゅが喜んでいてくれていたなら。

可愛い子でしょ(笑)

いつでも遊びに帰っておいでね。