うさぎの斜頸と水平眼振

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斜頸や眼振で苦しむうさぎさんを、SNS等で何回かお見かけしたもので、もう何年も前の記事になりますが、新たに書き起こしてみました。
『こんな症状が出たよ』・『お世話はこんな感じでしていたよ』
おかしいな?と思った時の目安やお世話に困った時のヒントとしてお役に立てばと思います。
治療や処方される薬は、主治医に従ってくださいね。

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うさぎからのサイン

いつもと違うと感じたら…どこがどう違うか良く観察…

食欲低下と言えば真っ先にうっ滞を疑うけど、明らかにうっ滞時とも違う
真っ直ぐ座っているけど、首が傾いている
動くとふらつき、真っ直ぐに歩けない・同じ方向ばかりに行ってしまう

傾いている側の上瞼を 白目が見えるまで 持ち上げ、じっと見続ける。
すると、「ピクン」と左右に目が動いた。少しそのまま見ていると、また「ピクン」と。
考える暇も無く、病院へ直行しました。
抗生物質と胃腸のお薬を、1日2回1週間続ける治療が始まりました。

水平眼振と垂直眼振

上記の時は、最初の1週間の服用と念の為に1週間、計2週間の服用で治ったのですが、その次に突然のローリングから始まった眼振と斜頸は、1ヵ月の薬の服用が続きました。(薬は同じものです)

うさぎの斜頸と眼振と言っても、いくつかの場合があります。
たるちの場合は、斜頸と水平眼振でした。
菌が入ったのが原因だろうと…
鼓膜より内側にある中耳ですから、外から菌が入ったのは考えられません。
口の中(臼歯根)や鼻より入った菌が原因であろうということでした。

  • 内耳の感染だと末梢性前庭障害が起き、水平眼振や斜頸が出ます。垂直眼振が出ることはまず無い。
  • エンセファリトゾーン(Ez)だと中枢性前庭障害が起き、垂直眼振と頭位眼振が出て、水平眼振は稀。

Ezの場合は、確定診断は死後の病理組織検査。血液検査(血清学的検査)では、中間値のグレーゾーンが非常に多いのだそうです。そのため、判断が難しいのだとか。

斜頸と水平眼振という症状から、先ず、末梢性前庭障害を前提とした治療を始めるのだそうです。(抗生物質を服用し、治療を始めました) (Ezの場合は、駆虫薬)

胃腸の動きを止めないことも大事

お薬は即効性のあるものではないので、忍耐強く効くのを待つしかありません。
それでも、グルングルン回っていたたるちも、1週間経たずにローリングは止まったと記憶しています。
それでも、弱い眼振は出ていたので、直ぐに普通の生活には戻れませんでした。

ローリング最中の食事風景です。

うさぎは、胃腸の動きが止まるとやがて死に至ります。餓死してしまうのですね。
なので、胃腸の動きを止めない為にも、強制的に食べさせる必要があるのです。

頭を固定してあげることで、うさぎも安心してご飯が食べられるってわけで…
食べたいけど食べられないたるちは、口元を持っていくだけで、ガツガツと食べだしのでした。
無理矢理口にシリンジを入れなくても、スプーンから、ガツガツ(笑)

眼振が弱まってくると、ローリングも止まり、座って又は寝たまま食べることもできます。
ただ堅い牧草やペレットは、咀嚼時、頭に響いて眼振を誘発するのかは分かりませんが、嫌がりました。
ペレットはふやかし、牧草はソフトチモシーに変えました。
水を飲むという上を向く動作もダメで、給水器は外し、お皿やカップで与えてました。

ぷりん
やんまま

1回では書ききれないかも…。
ということで、文章も纏まっていなくて読み辛く申し訳ございません。
また後日、続きや落とした部分を綴っていきたいと思います。

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